海外生活ライフハック

当サイトには広告が含まれています。ご紹介している商品やサービスは、私自身が個人的におすすめと思ったものだけです。

【2026年版】初めての海外生活、何を持って行く?海外暮らしで本当に役立つもの10選

こんにちは、七海ゆうです。

初めての海外赴任や海外移住。

ビザの手続き、海外引越し、住む家探し、子どもの学校、銀行、保険……。出発前は、本当にやることがたくさんあります。

そして意外と悩むのが、

「日本から何を持って行けばいいの?」

という問題です。

海外では、日本にあるものがすべて手に入らないわけではありません。むしろ2026年現在、大都市であれば日本食や日本製品が買える国はかなり増えました。

Amazonなどのネット通販が使える国もありますし、日本食スーパーも以前より増えています。

それでも、海外生活を始めてみると、

「これは日本から持ってくればよかった……」

と思うものが必ず出てきます。

この記事では、これまで複数の国で暮らしてきた経験をもとに、2026年現在でも日本から持って行く価値が高いものをまとめます。

1.海外仕様の炊飯器

海外生活で日本人家庭の満足度を大きく左右するもののひとつが、やっぱりごはんです。

もちろん海外でも炊飯器は買えます。

アジアでは炊飯器そのものは珍しくありませんし、欧米でもRice Cookerは簡単に見つかります。

ただ、

「毎日食べるごはんだから、日本の炊飯器がいい」

という人は、日本で海外仕様の炊飯器を買って持って行くのがおすすめです。

ここで重要なのは、赴任先の電圧に対応した海外仕様を選ぶこと。

日本は100Vですが、世界では220〜240Vの国がかなり多くあります。

海外仕様なら、基本的に大きな変圧器を使わなくても利用できます。

赴任時に海外引越し便を使えるなら、炊飯器は持って行って損をしにくい家電だと思います。

 

2.変圧器……ただし、本当に必要な場合だけ

2022年版の記事では「変圧器は必須」と書きました。

でも、2026年版では少し考え方を変えたいと思います。

変圧器は、全員に必須ではありません。

最近のスマートフォン、パソコン、タブレットなどの充電器は、

「INPUT 100-240V」

となっているものが多く、この場合は変圧器なしで海外でも使えます。

必要なのは、コンセントの形を合わせる変換プラグだけです。

一方、

  • 日本国内仕様の炊飯器

  • ホットクック

  • ドライヤー

  • 一部の調理家電

など100V専用の製品を使いたい場合には、変圧器が必要になることがあります。

特に調理家電は消費電力が大きいので要注意。

家電を持って行く前に、本体やACアダプターに書かれている

「INPUT」「定格電圧」「消費電力」

を必ずチェックしておきましょう。

そして、変圧器そのものがかなり重いので、

「本当に日本の家電を持って行く必要があるか」

を考えてから購入するのがおすすめです。

[rakuten:taigan:10000090:detail]

3.変換プラグと日本仕様の電源タップ

こちらはかなりおすすめです。

国によってコンセントの形が違うので、赴任国に合った変換プラグをいくつか持って行きます。

さらに便利なのが、日本の電源タップ。

パソコン、スマートフォン、タブレット、時計、ゲーム機など、日本のプラグの機器をいくつも使う家庭なら、

壁のコンセント → 変換プラグ → 日本の電源タップ

という形にすると、一つひとつに変換プラグを付ける必要がありません。

ただし、電源タップ自体の対応電圧と、接続する機器の電圧は必ず確認してください。

 

 

4.使い慣れた日本の薬

頭痛薬、胃腸薬、アレルギー薬など、普段使っている薬がある人は、ある程度日本から持って行くと安心です。

以前の記事では「海外の薬は日本人には強すぎることが多い」と書きましたが、これは少し単純化しすぎていました。

薬の成分や用量は国や製品によって違うので、

「海外の薬=強い」

とは一概には言えません。

むしろ大事なのは、海外生活を始めたばかりの時期に、

「この薬は自分に合う」

と分かっている薬が手元にあることです。

ただし、ここには重要な注意点があります。

薬の持ち込みルールは国によって違います。

処方薬や向精神薬などは、数量制限があったり、英文の診断書や事前申請が必要だったりする国があります。

渡航前には、赴任先の大使館や税関などの最新情報を確認しておきましょう。

大量に買って持って行くのではなく、

  • 渡航先のルールを確認する

  • 原則として元の容器や包装のまま持って行く

  • 処方薬は必要に応じて英文の処方内容や診断書を準備する

というのが安心です。

5.体温計など、使い慣れた小さな健康用品

体温計はもちろん海外でも買えます。

それでも、小さくて軽いので、日本から一つ持って行くと便利です。

特に子どもがいる家庭では、夜中に突然発熱することもあります。

海外生活を始めた直後は、

「どこの薬局に行けばいいの?」

「体温計はどこで買えるの?」

というところから始まります。

最初の数週間を乗り切るための最低限の健康用品として、

  • 体温計

  • 絆創膏
  • 普段使う塗り薬

  • 爪切り

  • マスク

などを小さなポーチにまとめておくと便利です。

 

 

 

6.ホットクックなど、本当に使う時短家電

我が家では海外生活でもホットクックがかなり活躍しました。

仕事をしながら海外で子育てをしていると、

「材料を入れておけば一品できる」

という家電は本当にありがたい存在です。

海外でも電気圧力鍋やマルチクッカーはかなり普及しました。

そのため2026年現在では、

「ホットクックでなければ絶対ダメ」

とは思いません。

それでも、すでに日本で毎日のように使っていて、海外でも同じ調理方法を続けたいなら、持って行く価値はあります。

ただし、日本国内仕様の場合は電圧の確認が必要です。

変圧器まで含めるとかなり重くなるので、

現地でマルチクッカーを購入する

という選択肢とも比較して決めるのがおすすめです。

 

 

 

7.ホームベーカリーは「パン」より日本食づくりに便利

ホームベーカリーも、全員におすすめするものではありません。

でも、

  • おもちを作りたい

  • うどんやパン生地を作りたい

  • 子どもと一緒に料理したい

という家庭なら意外と便利です。

海外ではパンは簡単に買えます。

でも、日本風のやわらかい食パンやおもち、うどんとなると、国によっては急に手に入りにくくなります。

「海外で何を食べるか」は、想像以上に生活の満足度に影響します。

引越し荷物に余裕があれば、検討してもいいと思います。

 

 

8.お気に入りの日本食

以前の記事では「バーモントカレーを10箱」と書いていました(笑)。

2026年現在、日本のカレールーは以前よりかなり手に入りやすくなりました。

アジアの大都市なら、日本食スーパーだけでなく一般のスーパーで見つかることもあります。

とはいえ、日本よりかなり高い値段で売られていることも珍しくありません。

そこでおすすめなのが、

「海外で手に入りにくいものを全部持って行く」のではなく、「家族が絶対に食べるものだけ持って行く」こと。

たとえば、

  • お気に入りのカレールー

  • だし

  • ふりかけ

  • お茶漬け

  • 海苔

  • 子どもの好きなお菓子

  • 特定の調味料

など。

日本食は、単なる食事ではなく、

海外生活で疲れた時の安心材料

でもあります。

ただし、生鮮食品、肉製品、植物などは持ち込みが禁止・制限されている国もあるので、必ず赴任先の税関・検疫ルールを確認してください。

 

 

 

9.子どもの日本語教材と本

子どもと海外に行く家庭なら、これはかなり大事だと思います。

海外に住み始めると、子どもの生活の中心言語が英語や現地語に変わることがあります。

日本語の本や教材は、現地でもオンラインで購入できる時代になりました。

それでも、

  • 年齢に合った日本語の本

  • 漢字ドリル

  • 日本の学校教材

  • 好きな漫画

  • 図鑑

などは、日本にいる間に選んで持って行った方が圧倒的に楽です。

特に、本は子ども本人に選ばせるのがおすすめ。

親が「日本語の勉強のために」と選んだ本より、

本人が読みたい本の方が結局よく読まれます。

10.大事な書類は「紙+デジタル」で

2026年版でぜひ追加したいのがこれです。

海外に引っ越す前に、

  • パスポート

  • ビザ

  • 戸籍関係書類

  • 出生証明関係

  • 結婚証明関係

  • 子どもの学校書類

  • 予防接種記録

  • 保険関係

  • 運転免許証

  • 各種資格証明

など、海外で必要になる可能性のある重要書類を整理しておきましょう。

そして、

紙だけではなくPDFでも保存しておく。

スマートフォンだけに入れるのではなく、クラウドにも保存しておくと安心です。

海外では、

「そんな書類が必要だなんて知らなかった!」

ということが本当によくあります。

日本にいるうちに取れる公的書類は、余裕を持って準備しておきましょう。

2026年にもう一つ注意したい「モバイルバッテリー」

海外赴任ではスマートフォンが生命線なので、モバイルバッテリーを持って行く人も多いと思います。

ただし、飛行機での扱いには注意が必要です。

モバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れず、機内持ち込みにするのが基本です。

また、モバイルバッテリーを含むリチウム電池の航空輸送ルールは変更されることがあります。

容量や個数によって制限がある場合もあるため、出発前には必ず利用する航空会社の最新ルールを確認しておきましょう。

海外引越しでは、船便や航空便の荷物に入れられないものもあります。

モバイルバッテリーに限らず、電池を使う製品は引越し会社にも事前に確認しておくと安心です。

結局、一番大切なのは「日本でしか買えないもの」ではない

初めて海外に引っ越す時は、

「あれも必要かもしれない」

「これがなかったら困るかも」

と、どんどん荷物が増えていきます。

でも、海外で暮らしてみると、たいていのものは何とかなります。

本当に日本から持って行った方がいいのは、

日本でしか買えないものではなく、自分や家族が普段から使っているもの。

毎日食べているもの。

子どもが好きなもの。

体調が悪い時に安心できるもの。

生活を楽にしてくれるもの。

こういうものを優先すると、海外生活のスタートがかなり楽になります。

赴任する国や都市によって必要なものは大きく違うので、

「現地で買えるか」「現地だといくらか」「なくても困らないか」

の3つを考えながら荷造りしてみてください。

海外生活は、全部を日本と同じにする必要はありません。

日本から少しだけ「いつもの生活」を持って行って、あとは現地で新しい暮らしを作っていく。

そのくらいが、ちょうどいいのだと思います。

あわせて読みたい本

 

海外赴任ガイド2026

海外赴任ガイド2026

  • 丸善プラネット
Amazon

 

海外から日本に帰るなら何才がいい?子どもの言語と学校から考える帰国のタイミング

海外で子どもを育てていると、いつか考えることがあります。

「日本に帰るなら、子どもが何才のときがいいのだろう?」

小学校に入る前がいいのか。
小学校の途中でも大丈夫なのか。
英語をしっかり身につけてから帰った方がいいのか。
それとも、中学生になる前には日本に戻った方がいいのか。

これは、海外で暮らす家庭にとって、とても難しい問題です。

そして実際には、

「何才がベスト」と一つに決められる答えはありません。

帰国のタイミングを考えるときには、少なくとも次の3つを分けて考えた方がいいと思います。

  • 日本語で学校の授業についていけるか

  • 海外で身につけた英語などの言語をどこまで育てたいか

  • 帰国後、どの学校に進みたいか

特に大事なのは、

「会話ができること」と「その言葉で勉強できること」は違う

という点です。

今回は、子どもの言語と学校という視点から、海外から日本へ帰るタイミングを考えてみます。


小学校低学年までの帰国は比較的入りやすい

もし、

「日本の学校にできるだけ自然に戻したい」

ということを最優先にするなら、一般的には小学校低学年くらいまでの帰国は比較的移行しやすい時期だと思います。

もちろん、子どもの日本語力や性格、それまで通っていた学校によって大きく違います。

それでも、小学校の低学年では、まだ授業内容そのものがそれほど高度ではありません。

漢字や作文などで多少遅れがあったとしても、帰国してから追いつける余地があります。

友達関係についても、中学生や高校生と比べると新しい環境に入りやすい子が多いでしょう。

文部科学省によると、海外から帰国した子どもは、原則として年齢相当の学年に編入します。日本語力などの事情によってすぐに相当学年で学ぶことが難しい場合には、一時的に下の学年に編入することも可能とされています。

つまり、

「日本語が完璧になってから帰らなければならない」わけではありません。

ただし、ここで注意したいのが日本語です。


「日本語を話せる」だけでは足りないことがある

海外で育った子どもでも、家では日本語を話しているという家庭は多いと思います。

そのため、

「日本語は普通に話せるから、日本の学校に入っても大丈夫」

と思いやすいのですが、実際にはそう単純ではありません。

たとえば、

「今日学校で何したの?」

「算数」

「楽しかった?」

「うん」

という会話ができることと、

「登場人物の気持ちを、本文の表現を使って説明しなさい」

という問題に日本語で答えられることは、まったく別の力です。

文部科学省も、日本語指導が必要な子どもには、

日常会話はできても、学年相当の学習言語能力が不足している子ども

が含まれるとしています。

これは海外育ちの子どもを考えるうえで、とても重要です。

家庭で日本語を話していても、

  • 漢字

  • 読解

  • 作文

  • 算数の文章題

  • 理科や社会の語彙

などは、別に育てていく必要があります。


6〜8才ごろ:日本の学校への移行を重視するなら有力な時期

小学校1〜2年生くらいまでに帰国するメリットは、日本の学校文化や日本語での学習に比較的早い段階から慣れられることです。

特に、日本語の読み書きが弱い場合には、この時期から日本の学校に入ることで、周囲と一緒に漢字や作文を積み上げていけます。

一方で、海外で身につけ始めた英語などの言語については、まだ十分に定着していないこともあります。

海外生活が数年程度の場合、

帰国後にその言語を使わなくなると、驚くほど早く弱くなる

ことがあります。

そのため、この時期に帰国するなら、

「日本語は日本で伸ばす」

だけでなく、

「海外で身につけた言語を、帰国後どう残すか」

まで考えておいた方がいいでしょう。

海外子女教育振興財団(JOES)にも、帰国後の外国語保持を目的とした教室があり、読む・聞く・書く・話すを継続して学べるようになっています。


9〜10才ごろ:言語と学校のバランスを考えやすい時期

個人的に、帰国時期を考えるうえで一つの分岐点になると思うのが、小学校中学年です。

この頃になると、海外の学校で数年間しっかり学んできた子どもは、英語で

  • 本を読む

  • 文章を書く

  • 理科や社会を学ぶ

  • 友達と複雑な会話をする

といったことができるようになってきます。

つまり、英語が単なる「外国語」ではなく、

学ぶための言葉

になってきます。

一方、日本の学校でも3〜4年生になると学習内容が少しずつ複雑になります。

漢字も増えますし、国語では長い文章を読み、自分の考えを書くことが求められるようになります。

このあたりから、

日本語の会話力と学習言語としての日本語の差

が見えやすくなってきます。

その意味では、9〜10才前後は、

「海外で育った言語をある程度育てつつ、日本の学校にもまだ比較的入りやすい」

というバランスを取りやすい時期の一つだと思います。


11〜12才ごろ:英語は伸びる。でも日本語での学習との差も広がりやすい

小学校高学年まで海外にいると、海外で使っている言語はかなり強くなる可能性があります。

特に現地校やインターナショナルスクールで、英語で毎日授業を受けている場合には、英語で考え、英語で文章を書き、英語で知識を身につける力が育ってきます。

これは大きな財産です。

ただし、その一方で、日本語で学校教育を受けていない期間が長くなるほど、

日本語で勉強することの難しさ

は大きくなります。

たとえば算数そのものは分かっていても、

「割合」

「単位量あたり」

「速さ」

「平均」

といった日本語の言葉を知らないために、問題が理解できないことがあります。

社会や理科では、さらに専門用語が増えます。

帰国した子どもが「勉強ができない」のではなく、

知っている内容を、日本語で処理できない

ということが起こるわけです。

ここは、帰国前にかなり意識しておいた方がいいポイントです。


中学生以降の帰国は「何才」より「どの学校に入るか」が重要になる

中学生以降になると、単純に

「何才で帰るか」

だけでは考えにくくなります。

それよりも重要なのが、

帰国後にどの学校へ入るのか

です。

一般の公立中学校なのか。

帰国生の多い私立校なのか。

国際系の学校なのか。

高校受験をするのか。

インターナショナルスクールを続けるのか。

選択によって、必要な準備が大きく変わります。

海外子女教育振興財団も、義務教育段階の公立学校は原則として途中編入できますが、私立校などは編入時期が決まっている場合があり、帰国生入試では海外滞在期間や帰国後の年数が条件になる学校があると案内しています。

つまり、中学生以降は、

「いつ帰るか」と「どこに入るか」をセットで考える必要があります。


高校受験の直前に帰国するのは、かなり準備が必要

中学2〜3年生になってから帰国する場合、日本の高校受験が大きな問題になります。

海外の学校では成績が良かった子どもでも、日本の高校受験では、

  • 国語

  • 日本の数学用語

  • 日本史・地理

  • 理科の日本語

  • 入試特有の問題形式

に慣れる必要があります。

帰国生入試を利用できる学校もありますが、条件は学校ごとに違います。

そのため、

高校受験をする予定なら、中学3年生になって初めて帰国を考えるのでは遅い場合があります。

少なくとも1〜2年前から、

  • 帰国生入試の条件

  • 編入できる時期

  • 必要な日本語力

  • 海外在住期間の条件

などを調べておいた方が安心です。


英語をしっかり育てたいなら
小学校高学年まで海外にいる意味もある

ここまで読むと、

「だったら早く日本に帰った方がいいのでは?」

と思うかもしれません。

でも、それも一概には言えません。

海外で過ごす期間が長ければ、現地の言語を使う経験も増えます。

特に小学校高学年くらいになると、

英語で小説を読み、長い作文を書き、理科や社会について議論するようになります。

このレベルまで育った言語は、幼児期に数年間海外で生活しただけの英語とはかなり違います。

帰国後も読書や学校、オンライン学習などを通して維持できれば、

将来につながる本当の意味でのバイリンガル能力

に育つ可能性があります。

だから、

「日本の学校への入りやすさ」

だけを考えて帰国時期を決めるのも、少しもったいないと思います。


帰国のタイミングを考えるときの目安

あくまで一般論ですが、私はこんなふうに考えます。

6〜8才

日本の学校への適応を最優先するなら、比較的帰りやすい時期。

ただし、海外で身につけた言語は帰国後に弱くなりやすいため、維持する仕組みが必要。

9〜10才

海外の言語もある程度育ち、日本の学校への移行もまだ比較的しやすい。

言語と学校のバランスを取りやすい時期。

11〜12才

海外で使っている言語をかなり伸ばせる可能性がある。

一方で、日本語の読み書きや学習語彙との差が大きくなり始めるので、帰国準備が重要。

13才以降

「年齢」よりも「進学ルート」を考えることが重要。

帰国生入試、編入、インターナショナルスクール、高校・大学受験まで含めて逆算して考えたい時期。


本当に見るべきなのは「年齢」ではなく、その子の二つの言語

帰国時期について考えていると、つい、

「10才までに帰った方がいい」

「中学生になる前がいい」

といった数字が気になります。

でも、本当に見た方がいいのは年齢そのものではありません。

たとえば10才の子どもでも、

  • 日本語で児童書を読める

  • 作文を書ける

  • 日本語で算数の文章題が解ける

子どももいれば、

日本語は会話だけで、読み書きはほとんどしていない子どももいます。

同じように英語も、

日常会話だけできる子と、

英語で本を読み、文章を書き、授業を受けている子ではまったく違います。

だから帰国を考えるときには、

日本語は今、どこまで育っているのか。

海外で使っている言語は今、どこまで育っているのか。

この二つを見ることが大切です。


「帰国」は子どもにとって、日本への引っ越しかもしれない

大人はつい、

「日本に帰る」

と言います。

でも、海外で生まれ育った子どもや、幼い頃から海外に住んでいる子どもにとって、日本は必ずしも「帰る場所」とは限りません。

海外子女教育振興財団も、現地生活が長い子どもにとっては「帰国」ではなく、「日本への渡航」のように感じられる場合があるとしています。

これはとても大事な視点だと思います。

親にとっては日本に帰ることでも、

子どもにとっては、

友達と別れ、

学校を変わり、

使う言葉を変え、

生活のルールまで変わる、

かなり大きな引っ越しです。

だから、

「日本人なんだから大丈夫」

と考えるのではなく、

海外から別の国へ転校するくらいの気持ちで準備してあげる

方がいいのかもしれません。


帰国前にこの4つを確認する

もし帰国時期を考えるなら、私は最低でも次の4つを確認します。

  1. 日本語でどのくらい読めるか

    年齢相当の児童書や文章を読めるか。

  2. 日本語でどのくらい書けるか

    漢字だけではなく、自分の考えを文章で書けるか。

  3. 今使っている言語をどこまで育てたいか

    会話力で十分なのか。それとも将来、勉強や仕事で使えるレベルまで残したいのか。

  4. 日本でどの学校に入りたいか

    公立、私立、帰国生受入校、インターナショナルスクール。進学ルートから逆算する。

特に中学生以降の帰国では、学校によって条件がかなり違うので、早めの情報収集が大切です。

海外子女教育振興財団では、帰国前から帰国後まで専門の教育アドバイザーによる相談も行っています。


まとめ:帰国の「ベストな年齢」は家庭によって違う

海外から日本へ帰る時期について、誰にでも当てはまる「ベストな何才」はありません。

ただ、

日本の学校への適応を優先するなら、比較的早い帰国。

海外で使っている言語をしっかり育てたいなら、ある程度長く海外にいる。

という大きな傾向はあります。

そして、年齢が上がるほど、

「何才で帰るか」

よりも、

「どんな言語力を持って帰るか」
「帰国後、どんな学校に入るか」

の方が重要になります。

帰国は、親の仕事や家族の事情で決まることも多く、教育だけで時期を選べる家庭ばかりではありません。

だからこそ、

「理想の年齢を逃した」

と考える必要はないと思います。

何才で帰るとしても、

その時点での子どもの日本語と、海外で育った言語を見ながら、必要な準備をする。

そして、海外で身につけたものを「日本に戻るから終わり」にしない。

それが一番大切なのではないでしょうか。


あわせて読みたい本

 

 

 

英語を身につけるために海外留学するなら、何才がいい?

「子どもに英語を身につけさせたいなら、何才くらいで海外に出るのがいいですか?」

海外で子育てをしていると、時々こんな質問をされます。

一般的には、

英語は早ければ早いほどいい。

そう思われがちです。

たしかに、発音や音の聞き分けという点だけを考えれば、幼い頃から英語に触れるメリットはあります。第二言語習得の研究でも、早い時期から英語環境に入った人ほど、最終的に高い言語能力に到達しやすい傾向は繰り返し確認されています。

でも、「英語を身につけるために留学するなら何才がいいか」と聞かれたら、私は必ずしも幼ければ幼いほどいいとは思いません。

なぜなら、海外留学には英語以外にも考えなければならないことがあるからです。

「英語が話せる」と「英語で勉強できる」は違う

まず考えたいのは、何のために英語を身につけたいのかということです。

旅行で困らない程度の英語なのか。

外国人の友達と自然に話せる英語なのか。

英語で大学の授業を受けたり、レポートを書いたり、仕事をしたりできる英語なのか。

この3つはかなり違います。

海外の学校に入ると、子どもはまず日常会話を覚えていきます。

友達と遊ぶ。

先生の指示を聞く。

ランチを注文する。

「それ貸して」「一緒に遊ぼう」と言う。

こうした英語は比較的早く伸びることがあります。

ところが、その先には、

理科を理解する。

歴史について意見を書く。

文章を読んで要約する。

自分の考えを論理的に説明する。

という「英語で学ぶ力」が必要になります。

留学を考えるときには、単に「英語を話せるようになる時期」ではなく、英語を使って何ができるようになってほしいのかまで考えた方がいいと思います。

6〜8才:英語には入りやすい。でも日本語には注意

小学校低学年くらいで英語圏の学校に入ると、子どもは比較的抵抗なく英語環境に入っていくことがあります。

発音も自然になりやすく、遊びながら言葉を覚えられる。

これは大きなメリットです。

一方で、この年齢は日本語の読み書きもまだ完成していません。

漢字を覚え、長い文章を読み、自分の考えを書く力を育てている途中です。

ここで学校生活の大部分が英語になると、英語が伸びる一方で、日本語の読み書きが年齢相応に伸びなくなる可能性があります。

海外で暮らす子どもを見ていると、英語が増えれば自動的に日本語も維持されるわけではありません。

むしろ、学校で使う言語が英語になれば、日本語を使う時間は大きく減ります。

ですから、この時期に海外へ行くなら、

「英語をどう伸ばすか」より、「日本語をどう残すか」

をかなり意識した方がいいと思います。

家庭で日本語を話す。

日本語の本を読む。

日本語の教材を使う。

一時帰国の機会をつくる。

そうした意識的な働きかけが必要になってきます。

9〜12才:実はかなり面白い時期

私が英語習得のための海外経験としてかなり良いと思っているのが、小学校高学年くらいです。

この頃になると、日本語の基礎がある程度できています。

本を読むこともできる。

文章を書くこともできる。

算数や理科などの基本的な概念も、すでに日本語で理解しています。

一方で、まだ新しい言語環境への適応力も高い。

私はこの年代には、

母語の土台がある程度できていること

と

まだ英語を吸収しやすいこと

の両方があると思っています。

1〜3年程度海外で暮らし、その後日本へ戻るというケースなら、かなり検討する価値のあるタイミングです。

ただし、「10才なら簡単に英語が身につく」という意味ではありません。

最初は授業が分からないこともあります。

友達の会話についていけないこともあります。

本人の性格や学校のサポート体制によっても、適応のスピードはかなり違います。

13〜15才:私はここもかなり狙い目だと思う

「中学生からでは遅いですか?」

と聞かれることもあります。

私は、全然遅いとは思いません。

むしろ、英語を「勉強するもの」から「生活の道具」に変えるという意味では、とても面白い年代です。

中学生くらいになると、

「この単語は日本語ではこういう意味だ」

「この文法はこういう仕組みだ」

と分析して理解する力があります。

小さな子どものように自然吸収だけに頼らなくても、自分で勉強しながら英語を伸ばすことができます。

さらに、友人関係が重要になる年代なので、英語を使わざるを得ない環境に入れば、本人の「話したい」という気持ちが大きな原動力になることもあります。

一方で、難しいのは学校の勉強です。

数学、理科、社会などの内容そのものが難しくなってくるため、

英語を学びながら、英語で勉強もしなければならない。

ここが大変です。

英語力が足りないから授業が分からないのか。

教科そのものが難しくて分からないのか。

本人にも分からなくなることがあります。

そのため、この年齢での留学では、学校選びと英語サポートの有無がかなり重要になります。

16〜18才:遅くはない。でも目的を明確に

高校生からの留学でも、もちろん英語は伸びます。

むしろ本人に明確な意思があれば、短期間でも一気に伸びる子もいます。

ただし、小学生とは条件が違います。

高校では授業内容そのものが高度になり、成績も大学進学に直結します。

英語がまだ十分でない状態でいきなり、

文学を読む。

エッセイを書く。

化学を学ぶ。

歴史の試験を受ける。

となると、かなりの負担です。

だから高校留学の場合は、

「英語を学ぶための留学」

なのか、

「海外大学進学につなげる留学」

なのか、

「異文化経験としての1年間」

なのかを最初に考えておいた方がいいと思います。

目的によって、選ぶ学校も期間も大きく変わります。

では、結局何才が一番いいのか

あえて私なりの答えを出すなら、

英語習得だけが目的なら、10代前半までに本格的な英語環境を経験できるとかなり有利。

そして、日本語の基礎や本人の適応力まで含めて考えるなら、

9〜14才くらいは、一つの「狙い目」ではないか

と思います。

ただし、これは「11才がベスト」「14才を過ぎたら遅い」という意味ではありません。

第二言語習得は、ある年齢を境に突然できなくなるものではありません。

5才で始めなければ手遅れになるわけでもありません。

12才からでは間に合わない、ということでもありません。

年齢が上がれば、幼い子どもにはない強みも出てきます。

文法を理解する力。

自分で勉強する力。

目的を持つ力。

「英語を話せるようになりたい」と本人が思う力。

こうしたものも、語学習得にはかなり大きいと思います。

だから、年齢だけで決める必要はありません。

本当に考えるべきなのは「何才で行くか」より「何年後にどこへ戻るか」

そして、私は留学の年齢を考えるときに、もう一つ必ずセットで考えた方がいいことがあると思っています。

それは、

いつ日本へ戻るのか。

です。

小学3年生で海外へ行って小学6年生で戻るのか。

小学5年生で行って中学2年生で戻るのか。

中学2年生で行って高校から日本へ戻るのか。

高校まで海外で過ごして海外大学へ進むのか。

同じ「3年間の海外生活」でも、意味はまったく違います。

特に子どもの教育では、海外へ出るタイミングだけを考えてしまいがちですが、

出口の設計の方が難しいこともあります。

帰国後、日本の学校へ戻るなら、日本語、漢字、数学、受験への対応が必要になります。

そのままインターナショナルスクールを続けるなら、大学進学まで含めた教育費やカリキュラムを考えなければなりません。

将来、海外の大学を目指すなら、さらに別の戦略が必要です。

だから、

「英語を身につけるには何才がいい?」

という問いは、本当は、

「この子に将来どこで、どんな言葉を使って生きてほしいのか」

という問いにつながっているのだと思います。

英語だけを最大化するなら、早い方が有利でしょう。

でも、子どもには英語以外にも、日本語、学力、友人関係、自信、そして本人の意思があります。

海外留学のベストタイミングは、そのすべてを見ながら決めるもの。

「早ければ早いほどいい」というほど、単純な話ではないのです。

そして実は、海外へ出る年齢以上に難しいのが、日本へ帰るタイミングです。

これはまた、別の記事で考えてみたいと思います。

 

あわせて読みたい本

子どもの英語習得やバイリンガル教育について、もう少し詳しく知りたい方には、以下の本もおすすめです。

 

 

 

英語を始める年齢だけでなく、母語の育ち方や、家庭でできること、学校で必要になる「学ぶための言葉」について考えるヒントになります。

海外で子どもの日本語を育てるのは、思っていたより難しかった

子どもをバイリンガルに育てたい。

そう考える親は多いと思います。

わが家の場合、家庭内の共通語は英語でした。

そのため、子どもは小さい頃から英語を中心に育ちました。英語を「勉強」として始めたというより、生活の中に最初から英語があった、という方が近いです。

結果として、英語はかなり自然に身につきました。

一方で、日本語については、思っていたよりずっと難しかった。

しかも、何もしなかったわけではありません。

日本からベネッセの教材を取り寄せたり、日本語の本を用意したり、できるだけ日本語に触れる機会を作ったり。

親としては、日本語についてもかなり意識してきたつもりです。

それでも、子どもにとって圧倒的に強い言語になったのは英語でした。

今振り返ると、その大きな理由の一つは、

海外で、片親だけが日本人の家庭で日本語を育てることは、思っていた以上に難しい

ということだったのだと思います。

英語は生活の中にある。日本語は親が作らないといけない

わが家では、英語を使う理由は毎日の生活の中に自然にありました。

学校では英語。

友達との会話も英語。

遊ぶときも英語。

本や動画も英語。

何かを知りたいときも、考えを説明するときも、自然に英語を使います。

英語は、親が特別に教えなくても、生活そのものが育ててくれる言語でした。

一方、日本語は違いました。

日本に住んだことがない子どもにとって、日本語は日常生活で必要不可欠な言語ではありません。

外に出れば日本語が聞こえてくるわけでもない。

友達と日本語で話すわけでもない。

学校の授業も日本語ではない。

つまり、親が意識して環境を作らなければ、日本語に触れる時間そのものがとても少なくなります。

片親だけが日本人の場合、その日本語環境を作る役割が、ほとんど一人の親に集中することもあります。

これは、実際にやってみるとなかなか大変です。

日本語を使う相手が、ほとんど一人しかいない

日本語で話しかける。

日本語の本を読む。

教材を取り寄せる。

日本のテレビや動画を見せる。

できることはいろいろあります。

でも、子どもの一日の大半が別の言語で進んでいると、日本語を使う時間はどうしても限られます。

親が日本語で話しかけても、子どもから返ってくるのは英語。

こちらが日本語で質問しても、答えは英語。

日本語を理解していないわけではなくても、自分が話すときは一番楽な言語を選びます。

わが家の場合、それが英語でした。

考えるのも英語。

複雑なことを説明するのも英語。

何か面白いことがあったとき、急いで話したいとき、感情が動いたときに最初に出てくるのも英語です。

そうなると、日本語はどうしても「親と使う言語」になっていきます。

英語のように、世界全体につながる言語ではありません。

ここには、教材だけでは埋められない差がありました。

ベネッセの教材も取り寄せた

日本語を何もしなかったから、できなくなったわけではありません。

わが家では、日本からベネッセの教材「こどもちゃれんじ」も取り寄せていました。

年齢に合った教材で、ひらがなや言葉、読み書きなどを学べるようにしていました。

日本語の本も用意しました。

できるだけ日本語に触れる機会を増やそうともしました。

親としては、

「これを続けていれば、少しずつ日本語も身につくだろう」

と思っていました。

でも、子ども本人は、日本語にそれほど強い興味を持ちませんでした。

これは親として少し意外でした。

私は日本語ができることのメリットをたくさん知っています。

日本の家族と話せる。

日本の本が読める。

日本に行ったとき困らない。

将来、日本で学んだり働いたりする選択肢も増える。

でも、それはあくまで親から見たメリットです。

子ども本人にとって、その時点で日本語が必要だったかというと、そうではありませんでした。

英語で生活できる。

英語で友達と遊べる。

英語で好きな本を読める。

英語で自分の言いたいことを全部伝えられる。

そんな環境の中で、

「もう一つの言語も勉強しよう」

と言われても、本人に強い動機が生まれるとは限りません。

日本に住んだことがないことは大きかった

日本に住んでいる子どもなら、日本語は勉強以前に生活の道具です。

スーパーに行っても日本語。

テレビも日本語。

学校も日本語。

街の看板も日本語。

友達も日本語。

分からなければ困るし、話せなければ伝わりません。

日本語を学ぼうと意識しなくても、生活しているだけで膨大な量の日本語に触れます。

海外で育つ子どもには、それがありません。

日本語の教材を週に何回かやる時間と、毎日何時間も学校や友達との生活で使う英語。

そもそもの接触量がまったく違います。

この差を、親の努力だけで埋めるのは簡単ではありません。

日本語が「勉強」になってしまう

もう一つ難しかったのは、日本語を頑張れば頑張るほど、日本語が「勉強」になってしまうことでした。

英語は友達と遊ぶ言葉。

好きな本を読む言葉。

面白い動画を見る言葉。

学校で新しいことを知る言葉。

一方で日本語は、

「今日はこれをやろう」

「ひらがなの練習をしよう」

「このページを読んでみよう」

と親から言われる言葉になりやすい。

そうなると、子どもにとって日本語が楽しいものではなく、追加の宿題のように感じられることもあります。

親としては日本語を残してあげたい。

でも、強く言いすぎて日本語そのものを嫌いになってほしくもない。

この加減は、今でも難しいと思います。

「聞いて分かる」と「自分で使える」は違う

海外で日本語を育てていて、もう一つ実感したことがあります。

日本語を聞いて理解できることと、自分から日本語を使えることは別です。

親が日本語で話せば意味は分かる。

簡単な言葉も知っている。

でも、自分の言いたいことを長く日本語で説明しようとすると、英語に切り替わる。

特に、

自分の意見を説明する。

今日あった出来事を順番に話す。

気持ちの細かいニュアンスを伝える。

「なぜそう思うのか」を説明する。

という場面では、英語との差がはっきり出ます。

読み書きはさらに難しい。

日本語にはひらがな、カタカナ、漢字があります。

日本の学校に通う子どもが毎日何年もかけて身につけていくものを、海外生活の中で限られた時間だけで追いかけるのは、やはり簡単ではありません。

親が頑張れば、バイリンガルになるわけではない

以前はどこかで、

親がきちんと環境を用意すれば、二つの言語を身につけさせることができる

と思っていたところがありました。

今は、もう少し複雑に考えています。

もちろん、親ができることはたくさんあります。

話しかける。

本を読む。

教材を用意する。

日本語を話す人と会う機会を作る。

日本に行く。

でも、子どもの言語は、それだけで決まるものではありません。

その言語を使う必要があるか。

その言語を使って話したい相手がいるか。

読みたいものがあるか。

本人が興味を持っているか。

毎日の生活の中で、その言語がどのくらい存在しているか。

そういうものが全部重なって、少しずつ形になっていくのだと思います。

英語を中心にしたことを後悔しているわけではない

では、最初から英語を中心にしたことを後悔しているのか。

そう聞かれると、答えは少し複雑です。

英語を中心に育ったことで、英語は子どもにとって完全に自然な言語になりました。

英語で考える。

英語で学ぶ。

英語で自分の意見を話す。

その力は、子どもにとって大きなものだと思っています。

だから、英語を中心にしたこと自体を失敗だったとは思っていません。

ただ、

英語が自然に身につく環境にいるからこそ、日本語はもっと意識的に支えないと残らない

ということは、想像していた以上でした。

そして、その「意識的に支える」ということも、教材を買うだけでは足りません。

言語を実際に使う人間関係や、本人が使いたいと思う理由まで含めて環境なのだと思います。

言語は「教えるもの」だけではなく、「使いたいもの」

今になって一番感じるのは、これです。

言語は、教えるだけではなく、その子にとって使いたい理由があることが大切。

おばあちゃんと話したい。

この本を読みたい。

この友達と話したい。

この動画を理解したい。

日本に行ったとき、自分で買い物をしてみたい。

自分の好きなことについて話したい。

そんな理由があると、言葉は「勉強」ではなくなります。

親が用意できるものには限界があります。

それでも、子どもの生活の中に、その言語を使う意味を作ることはできるかもしれません。

わが家では、日本語についてかなり意識してきました。

それでも英語が圧倒的に強い言語になりました。

この経験をしてから、私は「バイリンガル子育て」という言葉を以前より簡単には使わなくなりました。

二つの言語が家庭にあれば、自然に二つとも身につくわけではありません。

片親が日本人だから、日本語は自然にできるようになるわけでもありません。

海外で小さな子どもの日本語を育てるのは、本当に難しい。

特に、片親だけが日本人で、家庭や学校、友達との生活が別の言語で進んでいる場合はなおさらです。

だから、このブログでは、

「こうすればバイリンガルになります」

という成功法則を書くよりも、

実際にやってみてうまくいったこと。

思っていた以上に難しかったこと。

親として迷ったこと。

今になって考えていること。

そういうことを、少しずつ書いていきたいと思います。

英語を身につけることも大切。

日本語を残すことも大切。

でも何より、子どもが自分の言葉で考え、話し、人とつながれることを大切にしたい。

今はそんなふうに思っています。

 

 

オーラリングで快適な睡眠を手に入れよう!

仕事や家事で忙しい女性にとって、体調管理はとても重要なテーマです。オーラリングは、女性が健康的な生活を送るための必要なデータを計測することができるおしゃれなウェアラブルデバイスです。生理周期の追跡や基礎体温の測定、睡眠の質の計測など、女性にとって必要不可欠な機能が備わっていてピンクゴールドなど可愛い色や女性らしい柔らかなデザインのオーラリングも選べます。毎日つけているだけでデータが計測されて、手軽に体調の管理ができ、瞑想もできてするオーラリング。GUCCIとのコラボレーションにより、高級感のあるオーラリングもあります。あなたも試してみませんか?

グッチx オーラ リング- スリープ&フィットネストラッカー | GUCCI®

オーラリングが女性の体調管理に役立つ理由

オーラリングは、女性の体調管理に役立つ理由がいくつかあります。まず、生理周期を追跡することができるため、生理前後の体調変化を把握することができます。また、体温を計測することができるため、基礎体温を測定し、排卵日を予測することができます。これにより、妊娠を希望する女性にとっては、妊娠しやすいタイミングを把握することができるでしょう。

さらに、オーラリングは睡眠の質を計測することができます。女性は、ストレスや生理前の不快感などによって、睡眠の質が低下することがあります。オーラリングを利用することで、睡眠の質を把握し、改善することができます。

オーラリングの女性向け活用法

オーラリングは、女性の体調管理に非常に役立つデバイスです。生理周期の追跡や基礎体温の測定、睡眠の質の計測など、女性が健康的な生活を送るために必要なデータを計測することができます。以下に、具体的な女性向け活用法を紹介します。

生理周期の追跡

オーラリングは、生理周期を追跡することができます。生理前後の体調変化を把握し、生理痛や不快感の緩和に役立てることができます。また、生理周期に合わせて、適切な運動や栄養管理を行うことができます。

基礎体温の測定

オーラリングは、体温を計測することができます。基礎体温を測定し、生理日と排卵日を予測することができます。これにより、妊娠を希望する女性にとっては、妊娠しやすいタイミングを把握することができるでしょう。

睡眠の質の計測

オーラリングは、睡眠の質を計測することができます。女性は、ストレスや生理前の不快感などによって、睡眠の質が低下することがあります。オーラリングを利用することで、睡眠の質を把握し、改善することができます。

適切な運動や栄養管理

オーラリングを利用することで、生理周期や睡眠の質などのデータを把握することができます。これを活用して、適切な運動や栄養管理を行うことができます。例えば、生理周期に合わせて、自分に合った運動を行うことで、生理痛の緩和や体調の改善に役立てることができます。また、睡眠の質を把握し、不足している栄養素を補うことで、健康的な体を維持することができます。

体調モニタリング

上記の睡眠スコア、活動のスコア、心拍数などを総合して算出しています。体調に応じて活動量の目安や、休息の提案もしてくれます。

瞑想のトラッキング

瞑想中の心拍数、心拍変動、体温を測定できます。森の音や波の音などリラックスできる音を流すことも可能です。瞑想の効果は数値化することで確認できます。

オーラリングを購入する方法

オーラリングは、オーラリングの公式サイトまたはAmazonで購入することができます。公式ウェブサイト(海外)ではオーラリングのサイズを測るためのサイジングキットが無料です。正確なデータを計測するには自分にぴったりのサイズを選ぶことが重要なので、オーラリングのサイズを測るキットを持っている知り合いがいない場合は公式サイトまたはアマゾンで入手してくださいね。

公式サイトで購入する方法

以下の手順に従って、公式サイトで簡単にオーラリングを購入することができます。英語が苦手な方でも、読みやすく説明していますので、ご安心くださいね♪

  1. 公式サイトにアクセスする

オーラリング公式サイトにアクセスし、「Shop Now」ボタンをクリックします。

40米ドル割引になる公式サイトへのリンク(期間限定)はこちらから↓

Oura Ring: Accurate Health Information Accessible to Everyone

  1. 指輪のデザインとカラーを選ぶ

シンプルな曲線の「HORIZON」とエッジのある「HERITAGE」という2つのデザインがあり、それぞれシルバー、ブラック、スチール、ゴールドとあるので、好きな色を選んでください。「HORIZON」にはローズゴールドもあるので、時計やアクセサリーの色とあわせて選んで下さいね。

  1. サイズを選ぶ

オーラリングを初めて使用する場合は、「Use free specialized sizing kit(highly recommended)」を選択して、無料のサイジングキットをオーダーしてください。

  1. CHECK OUTボタンを押す

「CHECK OUT」ボタンをクリックします。

  1. 配送に必要事項を入力する

注文に必要な項目(Eメールアドレス、電話番号、氏名、住所など)を記入します。

  1. 支払いに必要な情報を入力する

配送情報と配送料金を確認して、クレジットカード情報を入力します。Oura Ringからメールが届くので、内容を確認してくださいね。

アマゾンでオーラリングを購入する方法

海外から届くのは待ちきれない、公式サイトで英語でオーダーするのはちょっとという方はアマゾンでもオーラリングの購入ができます。

サイジングキットの購入はこちら↓

【イラスト付きサイズ測定ガイド付属!】Oura Ring サイジングキット SIZING KIT US6-US13  NextSimsが販売、発送する商品は実質1,500円引き!

 

ヘリテージ(シルバー、ゴールド、ブラック、スチール)はこちらから↓

OURA RING オーラリング Heritage model Gen3 第3世代 (US12, Silver)

 

ホライゾン(シルバー、ゴールド、ブラック、スチール、ピンクゴールド)はこちらから↓

OURA RING オーラリング Horizon(ホライゾン)モデル Gen3 (US7, Silver)

オーラリングの使い方

オーラリングは、女性の体調管理に非常に役立つデバイスです。以下に、具体的な使い方を紹介します。

1. オーラリングを装着する

オーラリングを3つの突起(センサー)が手の平側、指の内側に当たるように装着します。お勧めは人差し指か中指。リングを指にはめるだけで、計測が始まります。

2. アプリをダウンロードする

オーラリングには、専用のアプリがあります。アプリをダウンロードして、スマートフォンとペアリングしましょう。

オーラリングアプリのダウンロードページ

オーラリングの注意点

オーラリングは、健康管理のためのデバイスですが、利用にあたっては注意点があります。まず、オーラリングの計測値は、あくまでも目安として利用することが必要です。特に、健康に問題がある場合は、医師の診断を受ける必要があります。また、オーラリングは、ウェアラブルデバイスであるため、肌荒れやアレルギーなどの問題が起こる可能性があります。利用前には、アレルギーの有無や肌の状態などを確認し、適切な利用方法を守るようにしましょう。

まとめ

女性の健康管理に役立つおしゃれなオーラリング。生理周期の追跡や基礎体温の測定、睡眠の質の計測など、健康な生活を送るために必要なデータを計測することができて、指輪なので眠る時も気になりません。グッチのオーラリングの購入を考えている方も、まずはスタンダードなリングを購入して使い方に慣れることをお勧めします。以下の公式リンクからオーダすると2023年4月19日まで40ドル割引になりますのでぜひトライしてみてくださいね。

 

40米ドル割引になる公式サイトへのリンク(期間限定)はこちらから↓

Oura Ring: Accurate Health Information Accessible to Everyone

子どもへの読み聞かせにおすすめオーディブル!

オーディブルってなに?

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックのサービスで、いろいろなジャンルの本がそろっています。大人向けの小説やビジネス書だけでなく、子ども向けの本もたくさんあります。たとえば、「星の王子さま」や「ピノッキオ」など、子どもが大好きな絵本や本をスマホやタブレットなどで簡単に聴くことができます。

Audibleは子どもがひとりでも聴くことができるため、夜寝るまえの読み聞かせにもお勧めです。子どもが自分で本を読むことができない場合でも、Audibleで本を聴くことで、ストーリーを楽しむことができます。Audibleの朗読は有名な俳優さんやプロの方が行なっているので感情表現がすばらしく、子どもたちの想像力を刺激することができます。

Audibleは、大人にとっても子どもにとって知的好奇心を刺激し、想像力を高めることができる素晴らしいツールです。ぜひ、子どもと一緒にAudibleを聴いて、親子で読書の楽しさを体験してみてください。

オーディブルでおすすめの子ども向けの本12選

オーディブル(Audible)で子どもが聞ける絵本や児童書はたくさんあります。その中でも特におすすめの本を読書好き・絵本好き海外ワーママの私から紹介します。

  1. お話、きかせて! 聴く絵本 おやすみまえのよみきかせ ベスト100
  2. お話、きかせて! 聴く絵本 むかしばなし ベスト100 
  3. お話、きかせて! 聴く絵本 せかいむかしばなし ベスト100
  4. いっしょに楽しむ にほんむかしばなし 四 一休さんのとんちばなし
  5. 三遊亭遊馬のこども落語 2
  6. アラビアンナイト
  7. 星の王子さま

  8. ピノッキオ
  9. モモ
  10. 窓ぎわのトットちゃん: (講談社文庫)
  11. トム・ソーヤーの冒険
  12. 赤毛のアン

オーディブル(Audible)の「無料体験方法」

オーディブル(Audible)は、対象作品が聴き放題の30日間の無料体験を提供しています。

無料体験に登録すると、気になる本を何冊でも選んで聴くことができます。さらに、Audibleには豊富なジャンルのオーディオブックが揃っており、自分に合った本を見つけることができます。Audibleのサービスを試してみたい方は、ぜひこの機会に無料体験をしてみてくださいね。

Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス

まとめ

Audible(オーディブル)を使えば、大人だけでなく子どもが好きな本をいつでも何冊でも聴くことができます。仕事で疲れている夜でも、子どもの寝るまえの読み聞かせをAudibleに頼むことができる!Audibleの無料体験を活用して、親子でぜひ楽しい時間を過ごしましょう!

 

 

働くママの味方ホットクック!海外で使える?

働くママの味方、ホットクック!
海外で使えるの?

はじめに

「ホットクック」という調理器具は、最近話題の商品で、忙しい働くママたちでも安心して料理を作れます。この調理器具は、煮込み料理やスープなどの煮物料理を簡単に作ることができます。特に野菜を美味しく、栄養たっぷりに調理することができるので、子どもたちに食べさせたい健康的な食事を手軽に作ることができます。ママたちは「ホットクック」を頼もしい味方として活用しています。ただ、海外に引っ越しをするママたちは、「ホットクック」が海外で使えるのか、という疑問を持っているかもしれません。そこで、「ホットクック」を海外で毎日使っている七海が、このブログで「ホットクック」が海外でも使えるかどうかについて解説します。 

シャープ 水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW16G-B ブラック系 [1.6L]

シャープ 水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW16G-B ブラック系 [1.6L]

海外で使用するには

「ホットクック」は、日本国内で販売されている製品であり、日本国内の電源規格に合わせて製造されています。そのため、海外で使用する場合は、海外の電源規格に合わせた変換プラグが必要になります。また、海外の電圧や周波数が異なる場合は、変圧器も必要となります。つまり、「ホットクック」を海外で使用するためには、日本国内で使用する際に必要なアダプターや変圧器を準備する必要があります。

海外で「ホットクック」を使うための変圧器は楽天のお店やAmazonなどで購入することができます。ホットクックの 1.6リットルのホットクックに必要な消費電力は600Wなので1000W以上の変圧器を用意してください。

【出力容量1000W】アップ/ダウントランス ほとんどの電気製品に使用可能 日本⇔電圧

room.rakuten.co.jp

保証について

「ホットクック」は、日本国内で購入した場合にはメーカー保証が適用されます。ただし、海外で購入した場合や海外で使用した場合には、保証が適用されない場合があります。また、海外で使用した場合には、電圧や周波数の違いによって、機能不良が起こる可能性があるため、自己責任での使用となります。

アマゾンから海外発送してもらう方法

「ホットクック」を日本国内で購入し、海外で使用する際には、アマゾンを利用して海外発送してもらう方法があります。アマゾンで購入する際には、「国際配送」を選択することで海外発送が可能です。ただし、海外で使用する際には、必ず現地の電源規格に合わせた変換プラグや変圧器が必要になるため、事前に準備をしておく必要があります。また、国際配送を利用する場合、関税がかかる場合があります。関税がいくらになるかはAmazonの注文画面で支払い前に確認することができます。DHLで国際配送してもらえるので、ヨーロッパであれば1週間以内に届きます。

おすすめメニュー

「ホットクック」で作れる料理は多岐にわたりますが、特におすすめなのは「カレー」や「肉じゃが」などの煮物料理です。材料を切ってスタートボタンを押すだけで野菜が美味しく、栄養たっぷりに仕上がるため、忙しいママたちにもおすすめです。また、「ホットクック」を使えば、海外では手に入りにくい「塩麹」や「豆腐」、そして「甘酒」なども簡単に作ることができます。

レシピ詳細|COCORO KITCHEN:シャープ

ホットクックという調理器具に対応したレシピ本は多数出版されており、おいしい料理を作るためのアイデアが満載です。例えば、野菜やお肉を使った煮込み料理や、スイーツなど様々なジャンルの料理が紹介されています。また、ホットクックを使うことでより手軽に、しかも美味しく料理を作ることができます。ぜひ新しいレシピに挑戦してみてください。

「ホットクック」に対応したレシピ本の一部を紹介します。

他にも多数のレシピ本が販売されています。ぜひ、お気に入りのレシピ本を見つけて、美味しい料理を作って下さい。

まとめ

「ホットクック」は、海外での使用には注意が必要ですが、海外移住をする家族にとって、美味しく栄養たっぷりの料理を手軽に作ることができる便利な調理器具です。海外で使用する場合には、必ず現地の電源規格に合わせた変換プラグや変圧器を準備することを忘れずに!安全にご利用くださいね。